東京:港区新橋の国際事務所
愛宕国際法律事務所
Atago International Law Office
〒105-0004 東京都港区新橋5-7-13 ビュロー新橋903
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数多くの医療事件に取り組んできた経験を活かして、解決に向けた最善の方法を提案するように心がけています。
医療ADRや医事調停など、裁判になる前に、解決をすることができる場合もあります。医療事故調査がなされているケースのサポートも行っています。なぜ事故が起こったのか、どうすれば事故を防ぐことができたのか、患者と医療者が協議して、再発防止に結びつけられた経験もあります。
医療は専門性の高い分野です。法律的にも医学的にも根拠のある主張をするためには、しっかり調査することが大切です。お手元にカルテがなければ、カルテを取得するところから始めます。カルテや検査結果や画像などをもとにして、診療経過を分析したうえで、綿密に調査します。この調査の過程で、今までわからなかったことが分かることも多くあります。新しく分かった情報をもとに方針を協議していきます。
離婚は、離婚後の生活設計が大切です。
離婚に踏み出せずに悩む方の多くが、離婚後の生活に不安を持っています。それぞれのステージの生活設計が求められます。不安が漠然としている場合には、丁寧に話を聞き取ります。お金の不安の場合には、月にかかるお金を一緒に計算するところか始めたり、解決に向けて歩みだせるサポートを心がけています。
お子さんがいる家庭の離婚は、養育費など経済的な問題はもちろんですが、面会交流は近年特に争点となることが多いです。お子さんの福祉を大切に、長期的な視点も忘れないようにしています。
国際離婚の担当数が多いことは当事務所の特徴です。
アメリカ、オーストラリア、ロシア、中国、ヨーロッパ諸国…世界各国の国際カップルを担当しました。
外国人との離婚をお考えの方は不安が多いものです。国際離婚には、管轄や準拠法など、特有の問題が生じることがあります。文化の違いが争いを深刻化させることもあり、特にお子さんがいる場合は持続可能な調整が必要です。英語での交渉にも対応しています。
結婚の前に夫婦財産契約(プレナップ)を作る方が増えており、当事務所ではこれまで数多くのご依頼をいただいてきました。
国際結婚のカップルからのご依頼が多いですが、日本人同士のケースもあります。
英語と日本語の両方でプレナップを作ることができます。
夫婦財産契約(プレナップ)は、双方が納得できる内容であることが大切です。バランスの良いプレナップの提案を心がけています。
遺産分割は、複雑化・長期化することの多いトラブルです。長年の相続人間の関係なども影響しますので簡単にはいきませんが、粘り強く、バランスよく、解決まで取り組みます。協議書作成、調停や審判、不動産の評価や売却も含めてサポートします。
遺留分減殺請求、相続放棄事件も対応します。相続人調査から始めるケースもあります。
遺言書を作ってトラブルを未然に防ぎたい、自分の意思を遺したい…遺言は家族への最後のメッセージともいえます。丁寧に聴き取りのうえ、遺言書を作成します。
契約書・英文契約書の作成やチェック、法的アドバイス等を行っています。紛争を事前に防ぐために、事案に即した適正な契約書の作成は企業活動にとって重要です。
企業法務の顧問の他、個人の方の顧問も行っています。ホームロイヤーとして身近に法的アドバイスを受けることも可能です。
国際的な経験を活かし、国際的な法律問題や外国人がかかわる企業法務についても対応が可能です。
日本に住む外国人の交通事故、賃貸借トラブルなどにも対応します。外国の方が日本でトラブルに遭った場合、言葉も制度も分からない中で、強い不安を抱えるものです。英語での対応が可能です。
例えば、交通事故の場合、医師と面談をして治療について相談をしたり、診断書作成にあたって患者の症状が反映されるようにサポートすることもできます。
子供が通学している私立学校の学費が高く、算定表どおりでは足りず、通い続けられるか不安
→交渉して、算定表に近い金額でまずは仮払いを開始してもらう
→調停では、私立学校への通学や学費の支払いを相手方が認めていたことなどを主張
→算定表の金額にプラスして子供の教育費(私立の学費)を支払うことで調停成立
→調停で、子供のためにどのような交流が望ましいか話し合う。監護親の不安を解消する方法も話し合う
→調停中もコンスタントに面会交流を設定し、円満で安全な面会が実施できることを確認。養育費の支払いを守るなど、監護親との関係も改善
→子供の意向調査がされ、子供も会いたがっていることが示される。徐々に面会交流が拡充
→和解での解決ができ、面会交流が充実し、監護親のワンオペ育児の負担も減った
*DV等のケースの場合は特別な配慮が必要になりますので個別にご相談ください。
不貞(浮気)によって夫婦の関係が壊れて修復できなくなり、離婚を決意
→離婚調停と並行して、不貞相手への損害賠償請求の交渉
→不貞の証拠をもとに、夫からは謝罪の意味も含めた額の慰謝料を得る
不貞相手からも慰謝料と今後の接触禁止の誓約を得る
海外の裁判所で養育費の判決を得たが、相手方が支払ってくれなくなった
→日本の裁判所に外国判決の承認を求めて提訴
→外国判決承認の要件を満たすことを立証して、勝訴
→養育費の支払いが受けられるようになる。未払分も含めて支払いが受けられた
海外にいる配偶者と離婚がしたいが、行方が分からず、連絡が取れない状況
→日本の裁判所に離婚訴訟を提起
→日本の裁判所に管轄があることを主張し、具体的に立証
→日本の裁判所に管轄が認められたうえ、離婚が認められる
本当の父親は違うのに、戸籍には子の父親として当時の夫の名前が記載されていた
→海外に住む当時の夫に対して、日本の裁判所で親子関係不存在確認の訴えを提起
→日本の裁判所に国際裁判管轄が認められる
→当時の夫に対して外国送達をして、手続きを進める
→親子関係がないことを確認する判決を得ることができた
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